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HORのモーターを変更します。
以前の記事に書いたように、「HORはブラシモーターのまま少しずつパワーアップして行こう」と言う事になりました。でもこれ、種類の豊富な540モーターを使える1/10の世界ならば簡単な話ですが、HORの場合にはそこまで簡単にはいきません。HORの場合には、現行(標準)モーターと同じ規格でより高出力のモーターが市販されていませんので、「現行(標準)モーターよりも大型のモーター(搭載可能なもの)に置き換える」必要があるのです。
ここでポイントとなってくるのは、
物理的に搭載可能なのか?
モーターマウントを加工せずに利用できるのか?
の2点です。
まずは現行(標準)モーターの情報です。現行モーターは、直径20mm、長さ(シャフト除く)30mm、モーターマウントねじ2mm径、モーターマウントねじ間隔12mmのようです。サイズ的にはトイラジバイクにつけているブラシレスモーターとまったく一緒ですね。

次にメーカーオプションで用意されているグランプリ28モーターですが、直径23.8mm、長さ(シャフト除く)30.5mm、モーターマウントねじ2.3mm径、モーターマウントねじ間隔14mmのようです。

モータマウントにモーターを固定する際に利用するプレートは以下のようになっており、付属モーターとオプションモーターの両方に使えるようになっています。

このプレートが利用できないモーターを使う場合には、モーターマウントの固定用穴をパテ埋めして穴をあけなおす必要があり、できればこれはしたくありません。

本来ならアルミのモーターマウントを利用する予定でしたので、この点は柔軟に対応できる予定でしたが、今となってはしかたありません。とりあえず標準のプレートとモーターマウントを使って何とか考えます。
で、本命のLynx用ハイトルクモーターを試してみますが、全然ネジ穴があいません。(涙)

Lynx用ハイトルクモーターは370クラスなのでネジ穴があわないのは当然と言えば当然ですね。

で、ふと思い出しました。370クラスなのにネジ穴が280クラスと同じものがあるじゃないですか!
そう、トイラジバイクの付属モーターです!

プレートをあわせてみるとばっちりです!

とりあえず今回はこれで行く事にします。一応このモーターも370クラスですから、標準モーターよりトルクは全然アップするはずです。

ちなみに、モーターの搭載領域には余裕がありますのでもう少し大きなモーター(直径30mm程度)でも搭載可能です。ただし、車体幅が狭いのでモーターの長さは30mm+αが限界です。
タムギア用のスポチュンモーターなども試してみたいのですが、やはりネジ穴の問題がありますので、アルミモーターマウントを入手するまではお預けですね。
以上
以前の記事に書いたように、「HORはブラシモーターのまま少しずつパワーアップして行こう」と言う事になりました。でもこれ、種類の豊富な540モーターを使える1/10の世界ならば簡単な話ですが、HORの場合にはそこまで簡単にはいきません。HORの場合には、現行(標準)モーターと同じ規格でより高出力のモーターが市販されていませんので、「現行(標準)モーターよりも大型のモーター(搭載可能なもの)に置き換える」必要があるのです。
ここでポイントとなってくるのは、
物理的に搭載可能なのか?
モーターマウントを加工せずに利用できるのか?
の2点です。
まずは現行(標準)モーターの情報です。現行モーターは、直径20mm、長さ(シャフト除く)30mm、モーターマウントねじ2mm径、モーターマウントねじ間隔12mmのようです。サイズ的にはトイラジバイクにつけているブラシレスモーターとまったく一緒ですね。

次にメーカーオプションで用意されているグランプリ28モーターですが、直径23.8mm、長さ(シャフト除く)30.5mm、モーターマウントねじ2.3mm径、モーターマウントねじ間隔14mmのようです。

モータマウントにモーターを固定する際に利用するプレートは以下のようになっており、付属モーターとオプションモーターの両方に使えるようになっています。

このプレートが利用できないモーターを使う場合には、モーターマウントの固定用穴をパテ埋めして穴をあけなおす必要があり、できればこれはしたくありません。

本来ならアルミのモーターマウントを利用する予定でしたので、この点は柔軟に対応できる予定でしたが、今となってはしかたありません。とりあえず標準のプレートとモーターマウントを使って何とか考えます。
で、本命のLynx用ハイトルクモーターを試してみますが、全然ネジ穴があいません。(涙)

Lynx用ハイトルクモーターは370クラスなのでネジ穴があわないのは当然と言えば当然ですね。

で、ふと思い出しました。370クラスなのにネジ穴が280クラスと同じものがあるじゃないですか!
そう、トイラジバイクの付属モーターです!

プレートをあわせてみるとばっちりです!

とりあえず今回はこれで行く事にします。一応このモーターも370クラスですから、標準モーターよりトルクは全然アップするはずです。

ちなみに、モーターの搭載領域には余裕がありますのでもう少し大きなモーター(直径30mm程度)でも搭載可能です。ただし、車体幅が狭いのでモーターの長さは30mm+αが限界です。
タムギア用のスポチュンモーターなども試してみたいのですが、やはりネジ穴の問題がありますので、アルミモーターマウントを入手するまではお預けですね。
以上
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特にまあどうって事はないのですが、バッテリーのシュリンクがきれいにできて嬉しいので・・・
1/10もさっさとニッケル水素に見切りをつけてリポに移行したいのですが、ちょっと足踏みしています。なので、とりあえずGP3300を補修です。
●リポに踏み切れない理由
1/10もリポに移行する事は決めましたし、購入する商品と販売店の目星もつけてありますので、実は後は発注するだけの状態です。当初の予定では3月中旬には発注するはずでしたが、3月30日時点でまだ発注できていません。以前に記事にしたように、今HOR関連で3つの店に注文を出しているのですが、3つともトラブルになっており、そのうち2つは解決の目処が立っているので、せめてその2つが解決してから注文しようと思っているからです。来週くらいには解決かなぁ・・・
解決かなぁと自信がないのは、・・・
3月19日(金)に、
「間違う商品を送って、大変申し訳ございません。
来週に正しい商品を再発送いたします。発送完了後再度ご連絡させていただきます。」
(怪しいけど一応日本語ですね)と言っていたこの店↓ですが、

1週間以上たった3月30日(火)になっても何の連絡もありません。やるな、RC-fan.com!トラブルがあった時にその店の真価がわかりますねぇ・・・
●GP3300の補修
以前のM-03の走行でケーブルが切断しかかってしまったGP3300ですが、

まだ引退させるわけにはいきませんのでケーブルを交換しました。
HORの組上げで忙しかったので、今回は手抜きをして、何セルか死んで使えなくなったオリオン1800のケーブルを移植しました。
↓シュリンクをはがされ、ケーブルをはずされたオリオン1800

自分の備忘録(シュリンクをかける時の注意点と修正方法)を確認しながらシュリンクしたら、いつもよりきれいにできあがってちょっと嬉しかったです。

HORのライダーの手足の接続(ボールコネクト)について質問をいただきましたので、参考までにちょっと写真を撮ってみました。
ライダーの手と足には金色のボールコネクトが接続されており、これがハンドルおよびステップの受け部分にはまることで手足とハンドルおよびステップがしっかり接続されています。
ボールコネクトを受け部分にパチンと音がするまで押し込む事でしっかり接続され、下の写真のように逆さにしてもはずれる事はありません。


クラッシュ時に衝撃ではずれる事はありますが、先にひじやひさの部分の接続が取れる事が多いと思います。
もしボールコネクトの受け部分が広がりすぎてボールコネクトが抜けてしまう場合は、多少ならライターなどであぶって修正する事も可能だと思います。
以上
1/10もさっさとニッケル水素に見切りをつけてリポに移行したいのですが、ちょっと足踏みしています。なので、とりあえずGP3300を補修です。
●リポに踏み切れない理由
1/10もリポに移行する事は決めましたし、購入する商品と販売店の目星もつけてありますので、実は後は発注するだけの状態です。当初の予定では3月中旬には発注するはずでしたが、3月30日時点でまだ発注できていません。以前に記事にしたように、今HOR関連で3つの店に注文を出しているのですが、3つともトラブルになっており、そのうち2つは解決の目処が立っているので、せめてその2つが解決してから注文しようと思っているからです。来週くらいには解決かなぁ・・・
解決かなぁと自信がないのは、・・・
3月19日(金)に、
「間違う商品を送って、大変申し訳ございません。
来週に正しい商品を再発送いたします。発送完了後再度ご連絡させていただきます。」
(怪しいけど一応日本語ですね)と言っていたこの店↓ですが、

1週間以上たった3月30日(火)になっても何の連絡もありません。やるな、RC-fan.com!トラブルがあった時にその店の真価がわかりますねぇ・・・
●GP3300の補修
以前のM-03の走行でケーブルが切断しかかってしまったGP3300ですが、

まだ引退させるわけにはいきませんのでケーブルを交換しました。
HORの組上げで忙しかったので、今回は手抜きをして、何セルか死んで使えなくなったオリオン1800のケーブルを移植しました。
↓シュリンクをはがされ、ケーブルをはずされたオリオン1800

自分の備忘録(シュリンクをかける時の注意点と修正方法)を確認しながらシュリンクしたら、いつもよりきれいにできあがってちょっと嬉しかったです。

HORのライダーの手足の接続(ボールコネクト)について質問をいただきましたので、参考までにちょっと写真を撮ってみました。
ライダーの手と足には金色のボールコネクトが接続されており、これがハンドルおよびステップの受け部分にはまることで手足とハンドルおよびステップがしっかり接続されています。
ボールコネクトを受け部分にパチンと音がするまで押し込む事でしっかり接続され、下の写真のように逆さにしてもはずれる事はありません。


クラッシュ時に衝撃ではずれる事はありますが、先にひじやひさの部分の接続が取れる事が多いと思います。
もしボールコネクトの受け部分が広がりすぎてボールコネクトが抜けてしまう場合は、多少ならライターなどであぶって修正する事も可能だと思います。
以上
良くも悪くも、シェイクダウンで気づいた点です。
●良い点
1.真っ直ぐ走る
スイングアームなどにガタや歪みがあり、後輪が車体に対して厳密に真っ直ぐにつかない状況でした(私のHORだけでなくMさんのも同じようでした)ので、「真っ直ぐ走るんだろうか」と不安でした。しかし、実際には何の問題もなく、すっと綺麗に真っ直ぐ走り、正直驚きました。組み上げている時はバリの多さやパーツ精度の悪さから、「これで定価1万円はないんじゃないの?」と思っていましたが、これほどきちんと走るなら1万円も高くはないなと言う感じです。しなやかな感じがしてさすがオンロードバイクと言う感じですね。
ただ、これだけ直進性が良いのは、フロントまわりがある程度しっかりしているせいもありますが、リアのタイヤのおかげかもしれません。と言うのは、リアタイヤは何もインナーを使わない指定なので、かなりへこむのです。
↓こんな感じ。

一方フロントは中に鉄製のフライホイールがあるので、指で押してもこれくらいしかへこみません。

2.よく曲がる
上手くコントロールできればかなり細かくスラロームもこなせます。1/8とスケールが小さい事もあると思いますが、速度をおとすとかなり狭い場所でも走り回るのには驚きました。(私の腕だとちょっと難しいのですが(笑))
●気になる点
とりあえず今気になっている点だけでもメモしておきます。
1.アンダーカウルがすぐはずれる
昨日の記事の動画の最後の部分に出てくるように、ちょっと衝撃が加わるとはずれます。
2.チェーンが緩む
走行してゆくと、すぐにこんな感じに緩んでしまいます。

原因はモーターマウントが樹脂でしっかりシャーシに固定できないためです。

MさんのHORも同様になりますが、私のものほどひどくありませんので、ちょっと私がネジをしめすぎてモーターマウントのネジ穴がダメになってきているのかもしれません。
3.リアのグリップ不足
高速でのコーナーリング中に道路の白線を踏むとリアがずるっとすべります。また、自立スタート(バイクを倒した状態から自力スタート)ができません。同様に、クラッシュバーが路面につくほどバンクさせると逆ハンをきってもなかなか車体がおきあがってきません。
多分これは、重量不足と重量バランスの悪さが原因なのだと思います。と言うのは、軽量なリポ2セルを使っている私のHORでのみ発生しており、AAA7セルを使ったMさんのHORでは多少この傾向はあるものの、私のHORのようにひどくはないからです。
4.操作が難しい
路面状態にもよりますが、急ブレーキ、急ハンドルで飛びます。また、コーナーに飛び込んで行くときにじわっとステアリングをきっていかなと上手くまわれません。(最悪飛びます。)
まぁ、これはまず慣れが必要でしょうね。あと車重を重くする方向にしてゆくと動きがマイルドになるかもしれませんね。
5.アンダーカウルが路面にすってリアタイヤがグリップを失い横転する

左右でこする場所がちがって比較するとこんな感じです。


とりあえずあたる部分を削ってみようと思います。バッテリーの保護を考えなければアンダーカウルをはずしてしまうのが良いのですがねぇ・・・
昨日(3月28日)にMさんと話したのですが、やはりHORはブラシモーターのまま少しずつパワーアップして行こうと言う事になりました。とりあえずは次回までに私のHORのモーターを換えてみるつもりです。
以上
●良い点
1.真っ直ぐ走る
スイングアームなどにガタや歪みがあり、後輪が車体に対して厳密に真っ直ぐにつかない状況でした(私のHORだけでなくMさんのも同じようでした)ので、「真っ直ぐ走るんだろうか」と不安でした。しかし、実際には何の問題もなく、すっと綺麗に真っ直ぐ走り、正直驚きました。組み上げている時はバリの多さやパーツ精度の悪さから、「これで定価1万円はないんじゃないの?」と思っていましたが、これほどきちんと走るなら1万円も高くはないなと言う感じです。しなやかな感じがしてさすがオンロードバイクと言う感じですね。
ただ、これだけ直進性が良いのは、フロントまわりがある程度しっかりしているせいもありますが、リアのタイヤのおかげかもしれません。と言うのは、リアタイヤは何もインナーを使わない指定なので、かなりへこむのです。
↓こんな感じ。

一方フロントは中に鉄製のフライホイールがあるので、指で押してもこれくらいしかへこみません。

2.よく曲がる
上手くコントロールできればかなり細かくスラロームもこなせます。1/8とスケールが小さい事もあると思いますが、速度をおとすとかなり狭い場所でも走り回るのには驚きました。(私の腕だとちょっと難しいのですが(笑))
●気になる点
とりあえず今気になっている点だけでもメモしておきます。
1.アンダーカウルがすぐはずれる
昨日の記事の動画の最後の部分に出てくるように、ちょっと衝撃が加わるとはずれます。
2.チェーンが緩む
走行してゆくと、すぐにこんな感じに緩んでしまいます。

原因はモーターマウントが樹脂でしっかりシャーシに固定できないためです。

MさんのHORも同様になりますが、私のものほどひどくありませんので、ちょっと私がネジをしめすぎてモーターマウントのネジ穴がダメになってきているのかもしれません。
3.リアのグリップ不足
高速でのコーナーリング中に道路の白線を踏むとリアがずるっとすべります。また、自立スタート(バイクを倒した状態から自力スタート)ができません。同様に、クラッシュバーが路面につくほどバンクさせると逆ハンをきってもなかなか車体がおきあがってきません。
多分これは、重量不足と重量バランスの悪さが原因なのだと思います。と言うのは、軽量なリポ2セルを使っている私のHORでのみ発生しており、AAA7セルを使ったMさんのHORでは多少この傾向はあるものの、私のHORのようにひどくはないからです。
4.操作が難しい
路面状態にもよりますが、急ブレーキ、急ハンドルで飛びます。また、コーナーに飛び込んで行くときにじわっとステアリングをきっていかなと上手くまわれません。(最悪飛びます。)
まぁ、これはまず慣れが必要でしょうね。あと車重を重くする方向にしてゆくと動きがマイルドになるかもしれませんね。
5.アンダーカウルが路面にすってリアタイヤがグリップを失い横転する

左右でこする場所がちがって比較するとこんな感じです。


とりあえずあたる部分を削ってみようと思います。バッテリーの保護を考えなければアンダーカウルをはずしてしまうのが良いのですがねぇ・・・
昨日(3月28日)にMさんと話したのですが、やはりHORはブラシモーターのまま少しずつパワーアップして行こうと言う事になりました。とりあえずは次回までに私のHORのモーターを換えてみるつもりです。
以上